みなさんに紹介します、サポートくんです。
とある消費者金融のメインキャラクターである彼は、その名前からも分かる通り、貸し借りに関する相談から無理のない返済計画までを支援してくれるようです。
しかしどう考えても「日曜日のお父さん」にしか見えないのは気のせいでしょうか。間違いなくシャツをズボンにインしてます。そして愛犬ペロの犬小屋を作ることで頭がいっぱいです。手を広げ愛想よく振る舞っていますが、本当はホームセンターに行きたくて仕方ありません。アドバイスも上の空です。
お金を借りるべく訪れると窓口に彼がいるのです。本当に彼のことを信用しても大丈夫なのでしょうか? とても不安です。そういった意味でこれは「キケンな看板」なのですが、果たして本当にそうなのでしょうか? 私たちは彼の姿を見て、あることに気付くのです。
「誰かに頼ってばかりの人生でいいのかしら?」
「私自身がしっかりしなくちゃ!」
返済の明確なビジョンというものは、他でもない我々消費者自身が組み立てなくてはならない。そしてそれが、借金完済の一番の近道である。頼りにならない唐変木のフリをしながら、彼は訴えているのです。
それが、私たちに対する、彼の愛のカタチなのです。
危険訴求度 0/100