「自分の気持ちを誰かに伝える」
それはとても単純な行為。
私たちは毎日、誰かに何かを伝えて生きているのです。
数え挙げればキリがありませんが、例えばこんな。
「今日も寒いね」
「醤油取ってよ」
「消しゴム貸して」
「パン買ってきて」
ごくごく普遍的な気持ち。
私たちは、何らためらうこともなく、
伝えることが出来るはずです。
しかし、愛の気持ちはどうでしょうか。
そうです。カンタンには言えないのです。
素直に言えたらいいのに。
でも言えない、言えないのです。
だったらどうするの? ワタシ、一体どうしたいの?
そんな心の葛藤を的確に表現した壁紙を見つけました。
抱きしめる。
原始的とも言える行為で愛を伝ようというのです。
もはや言葉なんていりません。
ぬくもりだって、りっぱな愛なのですから。
え? 抱きしめる勇気がない? 大丈夫です。
あなただけの愛の行為で伝えればいいのです。
たとえばこんな。
たとえ歪んでいても、愛は愛です。