書く爆発


 ヌいてから書くか、ヌかずに書くかという問題がある。書くに限らず、クリエイティブな作業において性欲はどのように作用するのか。プラス?orマイナス? デッドorアライブ? そりゃスッキリしてからのほうがいいに決まってるでしょ。だってホラ、雑念がなくなるわけだし。なるほどそれも一理あろう。冷静かつ客観的な判断のもとにタイプされた文章は理知的であり理論的にも破綻することなく何よりも強靱な説得力をもって読み手の納得を誘う。しかしである、その背後で重大な損失が発生していやしまいか。性欲は無軌道なエネルギーである、無秩序なエナジーである、計り知れない熱量である、そして限りない資源であり、魂の叫びでもある。そうだ、そのすべてを抱えたままで、書くのだ。いや、違う、かいちゃだめだ。そっちじゃない。下半身いい子いい子しちゃったら本末転倒じゃないか。書く、または描いたり歌ったり弾いたり鳴らしたりするのだ。だからさあ、その手を止めるんだ。耐えろ! 歩留まりは悪くても、その「うああ!」を書くチカラにコンバートするんだ。その自己犠牲で、世界をあっと言わせろ。ヌルいテキストをぶっ潰せ! 大丈夫だキミなら出来る。いますぐウィンドウズメディアプレイヤーを閉じテキストエディタを起動、すべてをキーボードに叩きつけろ。殴るように打て。火花が散るくらいに打て。激しく飛び散るキートップ、かまうな、もっと壊せ。最後は爆発だ、炎上だ。YOSHIKIのドラム! それくらいやれ!


 突然ですがお詫びです。オチの思案中にアクシデントが発生、スッキリ状態へと遷移してしまったことにより、上記文章とのテンション差を埋めることが事実上不可能となりました。不完全な状態でのアップ、大変申し訳ありません。今後、このような手違いが発生せぬよう管理体制を強化してまいりますので、クラッシュログ、matohazureともどもこれからもよろしくお願い致します。