寝耳に風呂水


 
頭ごとざぶんと湯船に浸かったら、耳に侵入した水が出てこなくなった。いくら頭をぶんぶん振っても出てこない。片足ぴょんぴょんをしても出て来やしないし、ティッシュこよりのこちょこちょで吸い取ろうとしても出てこない。ぶんぶんぴょんぴょんこちょこちょと何度も何度もローテーションしたけど全くもって水は出てこない。ごわああぁん。これがプールとか海で入った水なら「だいじょうぶ? ちょっと見せて」なんて膝枕とかの想像も膨らむけど風呂水じゃダメだ。情緒ってものがない。浮かんでくるのは風呂水ワンダーだけだ。ごわわあぁん。素材サイトからダウンロードした掃除機の音源ファイルをipodに投入して大音量で聞いてみたりもしたけど耳の中の水は一向に出てこない。いったいどうやったら出てくんだよ! 振りすぎた頭が痛くて痛くて猛烈に頭に来たので「マンモグラフィーッ!」と声を殺して叫んで寝た。夜中のトイレに立ったら耳の中の水がなくなっていることに気が付いた。結局は寝るのが一番なのか。あ! と思い立ち、googleでマンモグラフィーの意味を調べてから眠りの続きをしようと思った。ごわわあんあん。
 

寝耳に風呂水” への3件のコメント

  1. 昼間のアスファルトに耳をあてるってのはどうです?
    でもそれやってると変な人間に間違われるか(笑)。
    プールサイドでは自然な行動なんですがね・・・・

  2. >ほりまささん
    やりましたねえ!そういえば。
    大地の鼓動が聞こえる・・・。
    なんてつぶやいたら完全に変人ですよね(笑)

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