待ち合わせ


ちづ子と遊園地へ行く朝
あいにくの大雨であつた
こうなつては取り止めだろう
毛布に包まれていると
「待つています」
ちづ子からのメール
身支度をして家を出ると
雨はすつかり止んでいた

待ち合わせの場所でちづ子は
白磁色のワンピースで
ふくよかな体躯を包み
ずぶ濡れの三つ編みから
真ッ白な湯気をもうもうくゆらせ
バスストツプ 朝靄に佇んでいた

お手玉のようなポーチを下げ
匂い立つように まつすぐに佇む
それは紛れもなく ちづ子であつた


 

待ち合わせ” への3件のコメント

  1. なんだか文学的で素敵な文章ですね!よくわかりませんけど!

  2. 入試も終わりましたんで、お久です!
    あいにく詩心がなくて、思わずタテに読んでいた、2ちゃんねる脳な私でした・・・

  3. >田中さん
    分からなくて結構!ていうか分からないのが正解です。
    なんかそれっぽく書いてみたかっただけなんですごめんなさい。
    コメントありがとうございます。

    >ほりまささん
    おひさしぶりです。入試おつかれさまでした!
    まったく自分はインターネット出不精でありまして、
    更新も各方面へ出向くことも少なくなりました。

    ところで詩心?
    いやいやいや、意味なんてすっからかんですのでご安心を。

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