年に何度か、空を飛ぶ夢を見ます。空を飛ぶと言っても優雅に大空を舞う鳥のそれではなく、例えるならば、スーパーマリオの海ステージにおいてAボタンを押した分だけビョッ、ビョビョッと浮上するような感じの、しかも飛行高度は電線レベルという、「空」より「空中」と表現した方がしっくりくる「必死なオバQ」とでも名付けたい飛び様なのです。
で、具体的な部位は分からないのですが、体のどこかに力を入れる、もしくは意識することにより飛ぶ仕組みになっているようで、そのせいか、水揚げ後の魚みたいに体をビクつかせながら汗ぐっしょりの疲労困憊で目覚めるのが常です。淫らな行為の夢から覚めた際にも腰を振っていることがありますが、疲労具合はその比ではなく、空を飛ぶことがどれだけ大変なのかを物語っていると言えましょう。
でもまあ「必死なオバQ」だとしても、飛んでいるときはそれなりに楽しいものです。それに引き替え、実生活でのいろんな意味での飛んでなさ加減といったらありません。ああ飛びたい。飛びたいし飛ばしたい。せめて「パーマン」レベルで飛び回りたいし、あわよくば「フランスの作曲家ドビュッシー」レベルで飛ばしたい。
いま、ふと思いつきで「空を飛ぶ夢」をgoogle検索してみたら「空を飛ぶ夢は性的な欲求のあらわれ」と出てきました。えええーそうなの?まいっちんこ。どなたか詳しい方、善意の解釈求みます。
さて、やっとこ隆光ダイアリーの告知です。
今回は豪華です。こういうのはどうですかねえ?と提案したシチュエーション両方を描いてくれました。今回も、ほにゃみさんに大幅に助けられた感じですありがとうございます。しかも、わざわざ8月7日午前0時にアップしてくれました。やだよ恥ずかしいって言ってるのに「どうしても!」と言うので渋々承知しましたウソです。本当は初めから8月7日にしてもらいたいとムッツリ思っていましたすいません。
ではどうぞ。
隆光ダイアリー 第五関節
http://d.hatena.ne.jp/honyami1919/20080807