湯上がりは親でも惚れる。なんていうけど親が惚れたらダメじゃん。チョメチョメじゃん。そういうときは独身。ドクシン男子に惚れさせてあげてよ。惚れて惚れて惚れ抜くよ惚れヌきたいよカッチカチ! なんてことを書いたあと『こんなサイテーなブログだけどブックマークからもアンテナからも外さないでね!』的なお茶目フォローを付加、茶濁してきたわけだけど、このブログ読んでる人は全員サイテーだからぜんぜん意味なかったな。なかったんだな。なかったんだな。んだな、んだんだ、そうだ、おにぎりが、ほ、ほしいんだな。くださいだんな、だんな、あっ、おくさんが。あ、おくさん、あっ、おくさんおくさん八百屋ですおくさんおくさんおくさんおくさーん、つるむらさき安いのあるよ。(M)
月別アーカイブ: 2009年9月
大自然保護罪
そっけない黒髪立体感のないメイクに厚めの黒ブチを掛けてはいるが外せばその実、戸田恵梨香似に違いないダイヤの原石臭ぷんぷんのファミマレジ子が缶コーヒーをふわり両手で包みながら「袋にお入れしますか?」と上目遣いで聞いてきたので「そのままでいいです」と言った。「そのままのキミでいいです」と言った。早口で言った。彼女を守りたい。尾瀬の自然よりも守りたい。NPOを設立してでも守りたい。彼女という大自然がいずれどこぞの馬の骨によって伐採されることを思うと胸張り裂けるが、果たして守ることが最良の選択肢なのだろうかと頭上の疑問符は訴える。開発阻止イコールけもの道を歩ませてしまうのではないかと。リゾート地への若芽を摘んでいるのではないかと。彼女にとっての本当の「幸せ」とはなんだろう。休日のバイパス、Tシャツをはためかせながらの缶コーヒーはただただ苦く喉を通り過ぎるだけ。空がやたらと青いだけ。