びゅーびゅーびゅー


 今日から仕事をしてまいりました。年末年始コタツに監禁されながら見たくもないゆるいテレビを半目で丸一日凝視したり、ガラクタホームページたちをゆらゆらうつ伏せで漂うインターネット土左衛門になっていたりと近年まれに見るダメさ加減で過ごしたため、そんなにかね?と思うほどの仕事やる気出なさ加減。

 しかしなんなの? この風の強さ。瓦とか飛んでくるんじゃないの? ってくらい強烈。おかげで帰りのバイパスハンドル取られてふらっふら。タヌキの金玉ぶらーぁぶら。ちぎれるほどに揺れるだろうなこの風じゃ。揺れすぎて困ってるタヌキの表情が浮かんでは消えてゆくよ。儚いよ。

 こんなに風の強い日はタヌキの金玉よく揺れる。遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年もクラッシュログをよろしくお願いします。

筆記類よ、集え


 部屋を掃除していたら、シャーペン・ボールペンの類がわんさと出てきた。無口で気立てのよい木こりの周りに森の動物たちが自然と集まってくるように、俺の周りには世の筆記類たちが自然と集まっていたのである。なぜなら俺にはそういう能力が備わって、いらないわそんな能力! しかしなんと言っても特筆すべきは6本の3色ボールペンが見つかったことだろう。どれだけ色を使い分けたかったのか知らないが、色を多用するメモはインターネット初期のホームページの配色に比肩するほど見づらく、情報のランキングを見失い、後々頭を抱えることになる。だいたいにおいて俺はボールペンが苦手でいつもはSARASAというジェルペンを使っている、ということはおそらく出先で都度都度、必要に差し迫られて購入したのだろう。よし決めた。2010年はノー・ボールペン! 頭の悪いキャッチフレーズだがそれでもいい。俺は、もう、決めたんだよ。

目に青し、冬晴れの空


 車の中を掃除していたら助手席の下に午後の紅茶が転がっていた。うわうわうわ、いつのだよ。触れた瞬間、破裂しそうなほどパンパンに膨らんでいて危険。俺は爆発物処理班のように、小動物丸呑み後の蛇みたいなペットボトルを息潜め慎重にピックアップ、「離れろぉ!!」大声をあげながら地面に叩き付けると、ポン!! 破裂音とともにキャップの弾丸がこっちにすっ飛んできた。あああっ、俺があぶな!かったけれども、熊川哲也のようなステップでひらりとよけたので大丈夫。ほら、悲しくなるくらい冬晴れの空が青いよ。

忘ネエ会


 先日、会社の忘年会でどれどれに酔いどれ、オネエキャラに。「めちゃめちゃ面白かった」とは先輩の談だけれども、ほぼ記憶にない。ほぼ記憶にないオネエ新聞。(以下、ほぼオネ)。手帳を出そうかしら、オネエ言葉の格言を添えて。「泣かぬならアタシが鳴くわ ねえ抱いて」。「書を捨てるのよ! 町(お店)へ来てぇ〜」。(以下、ほぼオネ手帳)。そして、そんなオネエキャラから一転、空っぽの焼酎ビンを片手にぶら下げ仁王立ち、または片膝立ててヘビ睨みするキャラも演じていたそうで支離滅裂。酔ってないときは嫌われたくなくてフツーの発言しかしないつまらない人間というものは、こういうときに爆発するんです。するもんなんです。その時の勢いを借りて、普段からそういうキャラを演じて生きやい領域をつくればいいのに翌日、リセットしてしまうんですよ。なかったことにしちゃうの、アタシのような人間は。アタシって、そういう人間なのよォ。抱いて!

 そんなわけでクラッシュログ閉店セール開催中です。セール中は週一回ペースでゆるくゆるく更新するつもりなのでよろしくお願いします。


七三日記(0817)


■夏生まれの夏好きにとっては寂しい夏になってしまった。ひと夏のアバンチュールなんてなくてもいいから、手加減なしにじかじか熱い夏がよかった。青すぎる空と出しゃばり沸き立つ積乱雲とのコントラストを眺めながらのパピコ。ああ、そんな夏を過ごしたかったでチュー。■長い長い僕らの人生どしゃ降りでつらいDayもあるけど楽しいこともたくさんあるからCryしたい夜があっても負けずに恋してwow!前向きにすれ違っても輝いて僕ら見失わずに笑顔で大地踏みしめながら生きる意味探そうよYes!なんとかなるさ見つけたよホラ帰れる場所(実家)ずっと待っててくれるそんな気がする。■といった趣旨の歌詞を卒業式のセリフよろしく斉唱するサークル崩れのアーティストたちが雨後のタケノコのごとくデビューしては売れまくっているという状況がどうにも馬鹿っぽく見えてしょうがない。■干支を3周もすると大抵のことは笑って許せる境地に着地したような気がしていたけどダメだ。なんでかイラっとくる。イライラっと来る。■なんであんなあやふやで当たり前でスカスカのゆるゆる歌詞に共感出来るのかが全くもって分からんのだよ! なんてことを言うと年寄り扱いされるんだろうなあ。それはいやだなあ。■や、でもこれでいいんだ。むしろギャンギャン噛み付いて行くことが精神的な若さを取り戻してくれるそんな気がする。■遅れてきた夏の空、アスファルトの照り返しを浴びながら一人歩く。あ、暑い。生ぬるい風が前髪を揺らしたそのときフルスロットルで屁をしたら、原付みたいな音がした。原付みたいな音がしたんだ。